口臭チェッカー 信頼性

2000円程度で買える口臭チェッカーと13万円する臭い測定器を使って、臭いチェッカーの精度・信頼性を実験してみました。
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臭いを数値で測定器

 

口臭測定器は販売されている数がそこそこ多いですが、2000円台で買えるのもあれば10万円以上する物もあります。

 

口臭を測定してみたいと思っても、計測するためだけに10万円以上出す人はなかなかいないのではないでしょうか?

 

そこで、どのくらい違うのか実験してみました。
実験するのは、2000円くらいで人気のあるタニタの「ブレスチェッカー」と13万円するコスモス電器の「ニオイチェッカー」です。

 

 

精度がぜんぜん違います

 

比較するといっても、ニオイチェッカーとブレスチェッカーでは値段が60倍以上するのですから当然といえば当然なのですが、本体の作りや計測の精度が段違いです。

 

 

右側のタニタのブレスチェッカーは、本体の作りやパッケージが簡易口臭チェッカーという感じで説明書も薄いです。

 

 

それに対し、ニオイチェッカーは精密機械というかんじ。
機械の分類が「大気環境測定器」なだけに説明書も分厚いです(汗)

 

 

 

口臭に限らず、どんな臭いでもデジタル数字で臭いの強弱が即時表示されます。

 

測定原理が「高感度酸化スズ系熱線型焼結半導体式」というらしく、素人の私にはなんのことやらわからないですが、なんかすごそうです(笑)

 

 

 

 

臭い測定の精度を比較してみました

 

それぞれ なるべく同じ状態で同じ臭いがするものを計測してみました。
缶コーヒーと煙草という、口臭最強タッグです。

 

 

2000円のブレスチェッカー

ブレスチェッカーは電源を入れるとカウントダウンが始まり、0になったら息を吹きかけて計測するというもの。1桁デジタル表示で、最高の数値が5です。

 

まわりの臭いがどんな状態でも、計測を始めるときの表示は0です。

 

左が煙草とコーヒーを飲む前、右が煙草を吸い終わったタイミングで測った数値です。

 

 

数値が3から4に上がったので口臭が臭くなったということはわかりました。

 

13万円のニオイチェッカー

 

同じタイミングで測った結果です。

 

3桁表示なのでかなり細かく臭いのレベルがわかります。

 

そして、ニオイチェッカーはまわりの臭いに依存しないように、測る場所の臭い環境が基準になるようにダイヤルでベース調整してから使用します。

 

 

通常時が132で煙草を吸ってコーヒーを飲んだ後が196。
私は口臭がきつめなので通常時の数値から高い数値ですが、64の差があるわけです。

 

2000円のブレスチェッカーは3だったのが4になりました。
最高数値が5までなのでしょうがないとも思いますが、64の差が1しか変わらないというのは結構大雑把ですね。

 

 

口臭には種類があります

 

とはいえ、口臭には種類があり、「歯槽膿漏独特の臭い」「胃腸系の臭い」「寝起きの便臭のような臭い」などそれぞれ臭いが違いますよね。

 

そこで思うのが、「人が臭いと感じる度合いに比例して臭い測定器の数値も高くなるのか」という点。
臭いの質まで判別できるのかということです。

 

というのも、私の経験でのお話になりますが、2000円のブレスチェッカーは胃腸系が原因の口臭を計測した際に数値がそんなに上がらないと感じます。

 

原因がなんなのか、呼気の成分が違うからなのかはわかりませんが、実際に嗅いだ臭さの度合いに対して数値が合っていないと感じました。

 

こんなことを言うと製造元のタニタさんからクレームが来てしまうかもしれませんが(汗)、私個人の感想なのでご容赦願います。。
(繰り返しになりますが、そもそも2000円の物と13万円の物を比較するのが間違っているのかもしれませんね・・)

 

 

結論

2000円のブレスチェッカーが人気だけど5段階までしかないし周りの臭いも計測してしまうのでニオイチェッカーと比べて精度は低い。
精度を徹底的に重視するなら半導体式の臭気チェッカーの精度が高い。
(高感度酸化スズ系熱線型焼結半導体式)

 

 

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