口臭 逆流性食道炎

逆流性食道炎が原因の口臭はどんな臭いがするのか、臭いの特徴や対策法についてまとめています。
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逆流性食道炎の場合の臭いの特徴

 

胃と食道との間には、下部食道括約筋と呼ばれるフタの役割を担っている筋肉があり、食事の時以外は、胃にフタがされているのが通常の状態です。

 

ですが逆流性食道炎になると、この下部食道括約筋の働きが悪くなり、フタがきちんと閉じなくなります。そのため、胃の中の臭いが口から漏れ出るようになってしまうのです。

 

口臭の原因が逆流性食道炎だった場合、胃酸の逆流が体内で起こっているので口から胃液のような強い臭いが発生します。

 

具体的にどのような臭いなのかというと、酸っぱくて刺激のある臭い、鼻にツンとくる臭いになります。

 

 

口臭が逆流性食道炎特有の臭いに該当する場合

 

自分の口臭と逆流性食道炎が原因の口臭の特徴が一致する場合、歯磨き等のマウスケアでは口臭を消すことはできません。

 

原因になっている逆流性食道炎の治療を行うことが、口臭を解消する一番の解決策になります。
ここからは逆流性食道炎の治療方法についてご紹介しますので、しっかり治療して、口臭の悩みから解放されましょう。

 

始めは何よりも、病院で診察してもらい適切な治療をしてもらうことが大切です。
薬局等で市販薬を購入することもできますが、症状の重さによって効果のある薬は変わってくるので、完治せずにいつまでも長引いてしまうこともあります。

 

また、逆流性食道炎ではなく、別の病気にかかっている可能性もあるので、きちんと診断してもらって、症状にあった薬を処方してもらうようにしてください。

 

 

病院での治療方法は主に二つです

一つ目は薬物療法で、胃酸の分泌を抑制する薬等を飲んで治療する方法。
二つ目は手術です。薬物療法では改善が見られなかった場合、胃液の逆流を防ぐ手術を胃に行うことがあります。

 

病院での治療を受けながら取り組みたい、自宅でできる治療方法についてもご紹介します。

 

まずは食生活の改善です

栄養バランスの良い食事を心掛けるようにし、脂肪の多い食べ物は下部食道括約筋の働きを悪くさせてしまうので控えるようにしましょう。

 

うなぎ、ハム、ベーコン、すじこ、生クリーム、揚げ物等はなるべく避けたほうがいいですね。
お酒も下部食道括約筋をゆるませてしまい、同時に食道を刺激してしまうので、飲み過ぎないようにしてください。
レモン等酸性の強い食べ物も胃を刺激してしまうので控えましょう。

 

 

姿勢を良くすることも逆流性食道炎の改善に繋がります

姿勢が悪いと胃に圧力がかかってしまうので、中の胃酸が逆流しやすくなってしまいます。
デスクワークで長時間同じ姿勢でいるという方は、どうしても猫背になりがちなので、しっかり背筋を伸ばすことを意識して行ってください。

 

肥満ぎみな方も、姿勢が悪い場合と同じように胃に圧力がかかってしまうので逆流性食道炎の原因になります。肥満は他の病気にも繋がりやすいので、食事制限や運動をして体脂肪を落とすようにしてください。

 

ストレスをためないようにすることも大切

ストレスは胃酸の分泌を増やし、下部食道括約筋の働きをにぶくさせます。
「毎日働いていてストレスを感じないようにするなんて無理!」と思う方もいらっしゃると思いますが、確かに生活する上でストレスを完全にシャットアウトすることは難しいです。

 

そこで大切なのは、感じたストレスを上手に解消して、たまらないようにするということです。
自分なりのストレス解消法や、自分がリラックスできる方法を探してみましょう。

 

ヒントになるように例を挙げて置きますね。

  • 自分の好きなことを思いっきり楽しむ
  • 静かな音楽を流して部屋でのんびり過ごす
  • お笑いのDVDを見て思いっきり笑う
  • ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
  • 早めに布団に入って寝まくる

 

皆さんも自分にあったストレス解消方法を探してみてください。

 

 

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